RENOVATION / NEW HOUSE / STORE DESIGN
経年変化が楽しみな吹き抜けと薪ストーブのある一軒家。NEW
千葉県柏市 2025 /Aug/ 25 updated「暮らし始めて2年、本当に理想の家ができたと思います。2年も経つと、ところどころ壁に汚れがついたり擦り傷ができたりしていますが、それがまったく気にならないというか、むしろ味になっている気がします。経年を楽しめる仕様になっていることをしみじみと感じています」と話すのは、家のプランやインテリアを考えることが趣味だったという施主のHさん。下の子どもが小学校に行くタイミングで、環境のいいエリアに戸建て持つ計画を実現しました。
2022年コロナ禍の中、“家をつくるなら新築の一戸建て”と決めて土地探しを始めます。ほどなくして千葉県郊外の教育環境の整ったエリアに土地が見つかり、次に設計会社を探し始めました。
「インスタでよくいろいろな事例を眺めていたのですが、ある日ふと流れてきたDEN PLUS EGG広告の家を見てすぐに千駄ヶ谷のオフィスに向かい、その場でビビッときて依頼することを決めました」というHさん、「土地を決めた後、妄想しながら自分で書いていた図面を持っていきました」という。
1階のLDKには大きな吹き抜け、リビングには薪ストーブを置いて大きなソファを一つ、リモートワークが増えていた時期だったので、家事の動線を重視したワークルームをキッチン脇に設え、2階には子どもたちの個室と主寝室、合計約100㎡のゆったりと暮らせて居心地のいいヒューマンサイズの2階建て一戸建て。この間取りをもとに、DEN PLUS EGGの建築設計士が全体を整えて導線の整理や細やかな調整を加えた図面を完成させ、インテリアコーディネーターが素材や色のバランスのいいデザインを提案、ミーティングを重ねて、Hさんの思い通りの家ができあがっていきました。
「DEN PLUS EGGのスタッフとミーティングをするうちに、彼らの揺るぎない本物志向に共感していきました。例えば、“フローリングは無垢”というのがDEN PLUS EGGのスタンダードで、あとはどの素材にするか、どのような貼り方にするかというのが打合せの議題になります。予算に合わせて変更するのは木の種類ですね。ほかにも壁は壁紙でなく塗装壁を当たり前のように薦めていただき、何色にするかを決めていくような感じでした。木目調ビニール壁紙、アンティーク風加工のような偽物でそれっぽいものをつくるという概念がないことが本当に素晴らしい。本物だけを使って、ここまでセンスのいい空間をつくる設計会社はほかに存在しないんじゃないかしら」と、Hさんは言う。“すべて本物を使った空間”は心の中にあった理想であり、実際にそこに住んでみると日々の暮らしが豊かになると言います。
「提案していただいて気に入っているのは、2階の回廊の部分アイアン柵。角の部分がアイアンで抜けているので、空間が広がって見えて心地いいスペースになりました。あとリビング奥のキッズスペースのフローリング。1階の床はオークを使っているのですが、この場所だけパーケット貼りにしています。同じオークでも表情が変わって雰囲気も違って空間にアクセントが加わりました。自分ではなかなか考えられないアイデアです」。キッチンは、Hさん希望のグレーのキャビネットだが、背面収納はテーブルに合わせてオークの木製キャビネットを組み合わせています。希望と提案がうまくミックスして全体にバランスの取れた空間となりました。
1階の壁はオフホワイトの塗装壁、2階の子ども部屋はブルーとグリーン、主寝室はピンクベージュの塗装壁。驚いたことにそれらの壁はすべてHさんが自らで塗装したと言います。「壁を塗ったりするDIYが大好きなんです。けれど実際に体験したことはなかったので、スタッフの方に教えてもらいながら部屋の一角を試し塗りして、引き渡し後に自分で少しずつ塗装しました。色はDEN PLUS EGGさんに提案していただき、塗料の手配もしていただきました」と教えてくれました。
「イメージ通りの提案をしていただき、『こんな感じはどうですか?』『それにします!』の繰り返しで、本当に楽しい家づくりでした」と振り返るHさん。基本の間取りを書いたり、最後の塗装をDIYで仕上げたり、DEN PLUS EGGと一緒になって、理想の家づくりを体験したHさんは、これからの経年変化もますます楽しみだと話してくれました。






















